マスクでの暑い夏の対策

コロナ感染予防で、マスク着用は今でも推奨されておりますが、暑い日の中でのマスクは、熱がこもり息苦しくなることもあります。

マスクを着けていることで体内に熱がこもりやすくなり、のどの渇きを感じにくくなるそうで、知らない間に脱水が進んで熱中症になる恐れも高まる、と記事に書かれておりました。

マスク着用については、日本郵便やヤマト運輸では、配達中に人がいないところでマスクを外すことを許可するとの報道もありました。屋外であれば、木陰などの人の少ない場所でマスクを外して休むこと、汗で湿ると通気性が悪くなるので、適度にマスクを取り替えることを勧めているという専門家の意見もあるそうです。

また、マスクの中に蒸気や汗がたまって蒸れてしまい、肌荒れの原因になるとのことです。特に密閉性のある不織布マスクは、布マスクよりも蒸れやすいといわれているそうです。マスクの摩擦で、肌荒れを引き起こすこともあります。私もマスクを着用して、耳の後ろが痛くなることがあります。

マスクの蒸れを防ぐために、汗をかいたと思ったら、ハンカチやタオルで顔をふくことを勧めているようです。さらに、肌荒れを防ぐために、朝や帰宅時にウィルスを取り除くことを含めて顔を洗って、そのあとは保湿対策も忘れずに行いましょう、と記事に書かれておりました。もし、肌がしみるようだったら、湿疹が出ている可能性があるので、その時は病院に受診することを勧めております。

小学生新聞にも、肌荒れ対策がイラストで描かれておりました。

暑い夏は強い日差しもあります。マスク着用時の紫外線対策も書かれておりました。マスクをしている部分も紫外線対策は万全ではないとのことで、日焼け止めを顔全体にまんべんなく塗ってからマスクをしてください、ということでした。

マスクと付き合うことが日常化する昨今、いろいろと気を付けて過ごす必要がありそうです。


(2020年6月6日、朝日小学生新聞より抜粋、NHKニュースサイトより抜粋)

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